07:52 朝鮮労働党中央委第8期第3回総会が開会 | |
【発朝鮮中央通信、 赤い星テレビ】
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朝鮮労働党中央委員会第8期第3回総会が開かれました 歴史的な第8回党大会が指し示した進軍行路に沿って、折り重なる難関を切り抜けて高揚した闘争気勢を高くとどろかしている全党の党員と全国人民の並々ならぬ関心と期待の中、朝鮮労働党中央委員会第8期第3回総会が6月15日に開かれた。 朝鮮労働党中央委員会は、第8期第2回総会が手配した2021年度党と国家の主要政策の実行状況を中間総括し、経済活動と人民生活の切実な懸案に対する解決対策を立て、現在の情勢に合わせて国家的な重大事業を強力かつ正確に推し進める問題を討議、決定するために、今回の総会を招集した。 朝鮮労働党総書記である敬愛する 総会には、党中央指導機関のメンバー以外に党中央委員会部署の活動家、省、中央機関、武力機関の活動家、道級指導的機関と市・郡、連合企業所の責任活動家がオブザーバーとして出席した。 今年に入って、革命闘争の主・客観的条件と環境はより困難になったが、上半期に工業総生産額の計画を144%、昨年同期比125%に超過遂行し、現物量的にも多く成長しているのをはじめ、国の経済が全般的に興っていると述べた。 特に、農業部門で昨年の台風の被害のため穀物生産計画を未達成したことによって現在、人民の食糧状況が緊張していると述べ、今回の総会でその解決のための積極的な対策を出さなければならないと述べた。 総会では、主要国家政策の上半期の実行状況総括と対策に関する問題、今年の農業に力を総集中する問題、非常防疫状況の長期性に徹底的に備える問題、現在の国際情勢に対する分析とわが党の対応方向に関する問題、人民生活を安定、向上させ、党の育児政策を改善、強化する問題、組織問題が主要議案として上程された。 党中央委員会の委員は、上程された議案に対して全員一致で決定した。 総会では、第1の議案に対する討議が行われた。 上半期の主要政策的課題の実行状況に対する実態資料と党的、国家的に早急に対策を立てるべき問題が総会に報告された。 朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員である金徳訓内閣総理が、今年に経済部門に提示された政策的課題の実行状況について、朝鮮人民軍の朴正天総参謀長が人民軍の事業について、党中央委員会の金才龍部長が反社会主義、非社会主義との闘争状況について詳細な報告を提起した。 金属、化学、電力、石炭、建設・建材部門をはじめとする基幹工業部門と軽工業、水産、都市経営、国土環境保護部門など、各部門で達成した成果と経験は拡大し、現れた偏向と欠点は克服しながら、経済の作戦と指揮を責任をもってよく行い、先進科学技術に徹底的に頼って今年の経済計画を無条件に完遂することについて述べた。 教育と保健医療、文学・芸術をはじめとする文化建設の複数の部門で、現実的条件と政策的要求に合わせて活動を革新的に手配し、展開して、社会主義制度の優越性をより高く発揚させなければならないと強調した。 朝鮮式社会主義の前途と人民の運命がかかっている反社会主義、非社会主義との闘争をいっそう攻勢的に実質的に展開していく上で指針とすべき原則的問題を明らかにした。 総会では、第2の議案に対する討議が行われた。 党中央委員会の李哲萬部長が、現在までの営農活動実態について具体的に報告した。 よりひどくなっている災害性異常気象の影響を克服することを今年の穀物生産目標達成の要の問題とし、農業部門と気象観測部門が互いに緊密に協同して自然災害を最小限にとどめるための対策を立て、各部門でこの事業を強力に支援することについて重要に言及した。 総会では、非常防疫状況の長期性に徹底的に備える問題を第3の議案に討議した。 これとともに、全ての党組織と政権機関が人民の生活上の要求を適時に円滑に解決してやる活動に優先的な力を入れることについて特別に強調し、軽工業と水産業をはじめ人民の生活に直結した部門で生産を増やすための革命的な対策を立てた。 総会の参加者は、 総会は、続く。
朝鮮労働党中央委員会第8期第3回総会の第2日会議 党大会が示した新たな5カ年計画遂行の初年である2021年度の重要政策的課題を貫徹して国家活動の全般で発展志向的なはっきりした変化を必ずもたらそうとする全ての会議参加者の闘争意志が非常に昇華する中、朝鮮労働党中央委員会第8期第3回総会の第2日会議が6月16日に続開された。 第2日会議では、第1日会議で述べた敬愛する 党中央委員会政治局常務委員会委員と政治局委員が、分科別研究および協議会を指導した。 金属・鉄道運輸分科、化学工業分科、電気・石炭・機械工業分科、建設・建材分科、軽工業分科、農業分科、非常防疫分科、反社会主義・非社会主義闘争分科、党活動分科に分けられて行われた各研究および協議会では、本総会に提起する決定書草案を研究し、科学性と現実性が保証された対策案と計画数字を確定した。 総会は、続く。
朝鮮労働党中央委第8期第3回総会の第3日会議 わが党と人民の歴史的な今年の進軍をよりいっそう促すことになる指導的闘争方針と実践行動の課題を確定する朝鮮労働党中央委員会第8期第3回総会が、6月17日に続開された。 敬愛する 第2日会議に続いて行われた分科別の研究および協議会では、下半期に遂行すべき実質的かつ動員的な課題と実践的方途が十分に討議された。 総会は、総合された建設的な意見を審議し、今年に示達された主要国家政策的課題を徹底的に実行するための追加的な対策的問題を反映した決定書と、全党、全軍、全人民が今年の農業に力を集中して穀物生産計画を無条件に完遂することに関する決定書を一致可決で採択した。 総会は、現在の国際情勢に対する分析とわが党の対応方向に関する問題を第4の議案として討議した。 特に、新しく発足した米行政府のわが共和国に対する政策動向を詳細に分析し、今後、対米関係において堅持する的中した戦略・戦術的対応と活動方向を明示した。 総会は、第5の議案として現在の実情で人民生活を安定、向上させるために優先的に解決すべき問題を討議した。 総会の全ての参加者は、全国の人民の運命と生活に対する責任感と献身奉仕精神が盛り込まれた 総会では、党の育児政策を改善、強化する問題が第6の議案として討議された。 困難であるほど子どもにもっと真心を尽くし、その愛の力で共産主義の未来を目指して頑強に前進するのが朝鮮革命の前進方式、発展方式になるべきだと述べ、この地に生まれる子ども、育ちゆく次世代が幼い時から立派な環境で満足に食べ、すくすくと育つなら今後20年、30年後にはそれだけわが社会によりいっそう躍動する生気と活力が溢れるようになり、共和国の国力が成長し、強化されるようになるであろうと胸熱く述べた。 そして、全ての活動家が子どもの実の親になった気持ちで託児所、幼稚園の幼児を満足に食べさせることに格別な関心を払い、党の育児政策の貫徹に実質的に寄与することで、党と革命、祖国と人民に対する忠実性を検証してもらうべきだと切々と強調した。 総会では、 全ての会議参加者は、総会で討議、決定された重大政策を徹底的に実行していくという決意を固めた。 総会は、続く。
朝鮮労働党中央委第8期第3回総会が閉会 偉大なわが党中央の指導に限りなく励まされて新しく提示された党の重大政策を忠実に貫徹するという数百万の党員の鉄石の意志が噴出する中、朝鮮労働党中央委員会第8期第3回総会が上程された議案の討議を成功裏に終えて6月18日、閉会した。 総会の第4日会議では、第7の議案として党中央指導機関メンバーの2021年上半期の党組織・思想生活状況を総括した。 まず、党中央指導機関メンバーの上半期の党生活状況に関する資料が通報された。 提起された資料を聴取しながら指導機関のメンバーは、朝鮮労働党の中核として信じ、負った重任を責任をもって遂行するために奮闘することを願う全ての党員と人民の期待にこたえられなかった自責の念に駆られて自身の党生活状況を全面的に深刻に反省した。 敬愛する そうするには、革命の前世代のようにいかなる厳しい環境の中でも党中央の決定を徹底的に受けとめて無条件に貫徹し、党の本態を守り抜くために一身をためらうことなくなげうつ真の革命家にならなければならないと述べた。 人民が社会主義の恩恵を一つでももっと肌で感じられるようにするために自分の血と汗を惜しみなくささげるという覚悟と、いかなる場合にも人民の利益に抵触することはしないという決心で大衆の中に入る一歩一歩の歩みが党と大衆の血縁的関係を厚くし、人民に信念と鼓舞を与える重要な政治的活動になるようにすべきであると懇ろに頼んだ。 総会は、第8の議案として組織問題を討議した。 党中央委員会の政治局委員、委員候補を召還および補欠選挙し、党中央委員会の委員、委員候補を召還および補欠選挙したし、国家機関の幹部を解任および任命した。 総会の全ての参加者は、非凡で、かつ特出した英知と洞察力、昼夜を分かたぬ思索と献身で朝鮮式社会主義の前進と発展を力強く導く不滅の指針と威力ある実践的武器をもたらし、全党の党員と全国の人民に限りない信念と鼓舞的力を与えてくれた
朝鮮労働党中央委第8期第3回総会の公報 朝鮮労働党中央委員会第8期第3回総会で補欠選挙された党中央委員会の政治局委員、委員候補は次の通り。 党中央委員会政治局委員 太亨徹氏 党中央委員会政治局委員候補 ウ・サンチョル氏。 | |
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