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金正日総書記の逝去10周忌に際して追悼集会 ロシアで

   【平壌12月20日発朝鮮中央通信】   

 

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金正日総書記の逝去10周忌に際してロシアのモスクワで15日、政府、政党、団体の追悼集会が行われた。

集会には、ロシア国家会議、共産党、平和・統一党、自由民主党、外務省、朝鮮民主主義人民共和国との友好・文化協力ロシア協会、チュチェ思想研究協会、朝鮮戦争老兵理事会、ロシア連邦レーニン共産主義青年同盟、民族近衛軍アカデミー協奏団、21世紀管弦楽団、N・S・ナジェジュジナ名称国立アカデミーベリョズカ舞踊団をはじめ、政府、政党、団体の人士、そしてロシア駐在朝鮮大使と大使館員が参加した。

参加者は、金正日総書記を追悼して黙とうした。

集会では、演説があった。

ロシア共産党中央委員会委員である共産党連盟・ソ連共産党中央理事会の副委員長は、露朝友好をよりいっそう発展させた総書記の尊名はロシア人民の心の中に深く刻み付けられるであろうと強調した。

外務省アジア第1局長は、新世紀の双務関係発展の土台を築き、精力的な対外活動で露朝友好に大きな貢献をした総書記を希世の政治家としてたたえた。

平和・統一党の委員長は、世界の社会主義運動が紆余曲折を経ていた最も厳しい時期に、先軍政治で国の自主権と人民の運命、社会主義をしっかり守り抜いたのは総書記が積み上げた業績の中の業績であると激賞した。

一方、総書記の逝去10周忌に際して、ロシアのハバロフスク駐在朝鮮代表部でも16日、追悼行事が行われた。

行事の参加者は、金日成主席と金正日総書記が共に居る美術作品に花籠と花束を献じてあいさつした。

ロシア共産党ハバロフスク辺境委員会の第1書記、ロシア正教寺院である聖者インノケンチ・イルクーツキ寺院の院長をはじめ各発言者は、両国の友好関係の発展に積み上げた総書記の巨大な功績は永遠不滅であると強調した。

Category: 日本語 | Views: 260 | Added by: redstartvkp | Tags: Friends of Korea, RUSSIA, DPRK-Russia relations, Korea, DPRK, DPRK ISG