MENU

13:04
[5.16] 全国的な伝染病拡散および治療状況を通報

   【平壌5月16日発朝鮮中央通信】   

 

[조선어] [English] [Русский] [中国语] [日本語] [Deutsch]

 

国家非常防疫司令部の通報によると、5月14日18時から15日18時まで全国的に39万2920人余りの発熱者が新たに発生し、15万2600人余りが全快したし、8人が死亡した。

4月末から5月15日18時現在まで発生した全国的な発熱者は121万3550人余りであり、そのうち64万8630人余りが全快し、56万4860人余りが治療を受けている。

現在までの死者は、50人である。

 

 

悪性伝染病の拡散根源の遮断、掃滅に総力を集中

各級非常防疫機関で朝鮮労働党中央委員会第8期第8回政治局会議の決定を体して悪性伝染病の拡散根源を遮断、掃滅するための活動に総力を集中している。

万景台区域をはじめとする平壌市内の全ての非常防疫機関では、自分の地域を徹底的に封鎖し、事業単位、生産単位、生活単位別に隔絶した状態で事業と生産活動を行うための手配を方法論をもって綿密に行っている。

全国各地の非常防疫機関では、拡散の根源を遮断、掃滅する上で消毒が持つ重要性について大衆の間に深く認識させていっそう自覚、奮発させることに優先的な力を入れている。

これとともに、事業空間、作業空間、生活空間の隅々に至るまで消毒を強化するための実質的な措置を取っている。

各級非常防疫機関の活動家は、悪性伝染病の拡散根源を完璧(かんぺき)に遮断、掃滅し、防疫大戦の勝利の突破口を先頭に立って開くという覚悟を抱いて引き続き緊張した闘いを繰り広げている。

一方、各地の医療従事者は全住民に対する集中的な病気の検査・検診の重要性を深く自覚し、発熱者と異常症状のある人々をもれなく探して徹底的に隔離させ、医学的監視と積極的な治療対策を立てるための活動にこぞって立ち上がっている。

 

防疫戦で主導権を握るための適時の対策を講じる

黄海北道で、党中央委員会政治局の決定事項を実行するための適時の対策を立てている。

同道では、現在の防疫危機状況を迅速に打開する上で大衆の科学的な防疫意識向上が持つ重要性を銘記し、伝染病の防止と治療に必要な常識宣伝活動を大々的に繰り広げている。

沙里院市、黄州郡などで放送宣伝活動を強化して全ての住民が高い政治意識と高度の自覚を持って瞬間も気が緩んだり、油断したりしないように要求の度合いを強めている。

黄海製鉄連合企業所、沙里院紡織工場をはじめとする道内の工場、企業で事業空間、作業空間、生活空間に対する消毒を強化しながら生産を正常化している。

道内の協同農場の田野に増強配置された防疫所で農場員と支援者に対する体温測定と手の消毒を几帳面に行って悪性ウイルスの拡散の隙間を抜かりなく、完璧(かんぺき)に遮断している。

道内の党、政権機関の活動家は、生産現場で働く勤労者と住民世帯に必要な物資の供給に優先的な注意を払いながら当該の対策を迅速に伴わせている。

 

Category: 日本語 | Views: 257 | Added by: redstartvkp | Tags: Korea, North Korea, DPRK, Coronavirus